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弁護団紹介

自死遺族支援弁護団について

 大切な人を自死で亡くされた遺族の方々は、強い心理的ダメージに加えて、自死した家族が抱えていた法律問題(負債、過労、事業不振、自死によって発生した損害賠償義務など)と、遺族固有の法律問題(相続、保証、労災、生命保険の不払いなど)の両方を抱えてしまう場合があります。大切な人の死を周囲の人とともに受容し、その後の人生を平穏に暮らしていくという遺族にとって大変重要な時期に、自死を理由とするこれらの法律問題が大きな重荷になることは少なくありません。
 しかし、これまで、このような遺族の方々が置かれた状況に配慮しながら、複雑な法律問題を総合的に解決するための弁護団は存在しませんでした。
  そこで、当弁護団は、NPOや行政などと連携をとりながら、遺族の方々に対する法的支援を行うことを目的として、平成22年12月に結成されました。

弁護団の規模と構成

 当弁護団は、東京、名古屋、大阪、神戸、広島、福岡、長崎、大分、熊本など約40名の弁護士によって構成されています。
 また、弁護団は、遺族が抱える複雑な法的問題に対応するため、労災、労働、消費者、貧困問題、保険、福祉、子どもの権利、医療過誤、家事問題などをそれぞれ重点的に取り扱う弁護士によって構成されています。