賃貸物件内の自死について、賃貸人からご遺族に対する損害賠償請求がなされた事案について、家賃保証保険を用いて低額での和解に成功した事例

法的手続の内容

 賃貸物件の内部で賃借人が自死した場合、賃貸人が加入している家賃保証保険の適用は無い場合が多いのですが、一部の家賃保証保険は自死によって生じた損害をカバーしています。 

 本件では交渉の過程で家賃保証保険の特約の適用が可能なことが明らかとなり、請求額の大部分を保険金で支払いました。

法的手続を終えて

賃貸人は家賃保証保険の存在自体を知らないこともあるので、管理会社に確認することが必要です。また、保険会社に請求する一方で、ご遺族にも同一の費目について二重に損害賠償を請求した悪質なケースもありますので、保険の適用範囲などご遺族側も資料を十分に確認することが重要です。

自死遺族が直面する
様々な法律問題について、
下記でさらに詳しい解説をしています。